子供たちの個性を
 チームカラーに。

FCジョイフット

三河地区で複数のフットサルコートを運営するジョイフット。
フットボールのトータルカンパニーとして、小学生と社会人のサッカーチームを持つ傍ら、同チームに所属していない小学生向けにサッカースクールを開講。普及活動にも力を入れている。

そんな同クラブでは、この春、チーム発足時の小学生たちが中学へと進学。
引き続き同じ環境でサッカーができるようにと、新たにジュニアユースチームを結成した。

活動開始からまだ1ヶ月程度ではあるが、そこは今まで一緒にプレーしてきた仲間同士。
相手のことをよく理解し、すぐさま息の合った連係プレーをやってのけた。

選手たちに将来の夢を聞くと、「世界で活躍できる選手」、「日本代表」と照れ臭そうに話してくれた。それは、これからも同じ仲間と一緒にプレーできる喜びを噛みしめているかのようだった。

池味監督は、チームのこれからについてこう話す。
「これからどんなチームにしていくのか、私は特に決めていません。選手たちの個性を伸ばし、それが融合されていった結果がチームカラーになると思っています。チームとして毎年決まった色に染めるのではなく、その時、その時の選手たちが、新しい色でチームを染めていってくれれば、と思います」。

サッカーは、ひとつのボールを11人の仲間と繋ぎ、ゴールを目指す。
「誰とやるか」。それもサッカーの重要な要素のひとつと言えるかもしれない。

目標に向かって頑張る子供たちと、個性を尊重する指導者が、これからどんな色の華を咲かせるのか。
これからの活躍に注目したい。

FCジョイフット

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