元気よく!そして、
 目標の先輩に向かって。

安城市立明祥中学校女子ソフトテニス部

2017年の全中において全国第3位という好成績を収めた辻ひまり・石川奈美ペアが通う安城市立明祥中学校女子ソフトテニス部は3年生5名、2年生2名、1年生9名の合計16名で全員が仲良く元気に活動をしている。
取材に行くと、明るい雰囲気で部活の支度をしながら、笑顔で迎えてくれた。

全国大会を終えたペアに話を聞いた。
辻さんは、「全国大会目指してやってきた。顧問の先生と二人三脚毎日きつい練習にも耐え結果が出せたのはとてもうれしいが、優勝を目前に負けてしまったので悔しさが残る」と大会を振り返る。石川さんは「団体戦では後輩の都築さんとペアを組んだが負けてしまって悔しい思いをした。でも史絵は上手いから大丈夫!これからしっかり練習をして来年は全国大会出場をしてほしい」と後輩への想いを話してくれた。

「3年生の事どんな風に思ってる?」 と聞くと即答で「大好き!」と声をそろえる2人の二年生。
永井さんは「全国大会へ向けての厳しい練習に耐え結果を残している姿を見て、先輩のことはカッコいいと思っているし尊敬してる。私たちも続いていけるように頑張っていきたい」と真剣に話してくれた。都築さんは「試合中に緊張しないように声をかけてくれたりプレイについてのアドバイスをしてくれます。」と嬉しそうに話してくれた。

顧問の五井先生。「みんなで元気よく、強気に、根気よくプレイできるよう指導していきたい。1,2年生はまだ甘い。勝負にこだわらないと」とチームワークを第一にしながらも勝負の厳しさを指導していく。

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