岡崎中央ボーイズ
 全国大会出場決定。

第49回日本少年野球選手権大会愛知東支部予選

第49回日本少年野球選手権大会愛知東支部予選

6月17日、新城総合公園野球場で第49回日本少年野球選手権大会愛知東支部予選の決勝戦が行われた。試合は1対7のコールドゲームで岡崎中央ボーイズが快勝し見事優勝を飾った。

今回全国大会出場を決めた岡崎中央ボーイズ。「4がつから5月にかけてチームの雰囲気が悪く全然だめだったが、今大会に入る前に気合を入れ直したことが功を奏したかな。この年代には技術はもちろん、やはり気持ちやチームが一丸となる事が大切」と、設立時より指導を執る川石監督は目を細める。

チームの主力選手、川口君(3番・サード)に話を聞いた。「僕らは、みんながちゃんとやれば負けないと思う」3年生になって間もなくの頃、どういうわけかチームメイトの気持ちがバラバラで、負けることが多かったという。監督に喝を入れられて、目が覚めたのだそうだ。今回の選手権予選はほとんどコールド勝ちで、決勝の相手『豊橋ボーイズ』は春に全国制覇をしている強敵だった。試合序盤に相手の右エース・左エースをそれぞれ降板させ、危なげなく勝利し、全国への切符を手に入れた。

掲げる目標は、これまでの先輩がもつ全国ベスト16を超えること。それも「チームが一丸となれば大丈夫ですよ!」と自信をのぞかせる。だがこの県予選、川口選手は自身の成績には納得していないとのこと。「全国大会では、もっと打ってチームの勝利に貢献したい。しっかり調整をして8月2日の全国大会初日を迎えたい」と話す。

県大会強豪校へも数多くの選手を送り出している『岡崎中央ボーイズ』。選手・監督・スタッフ・保護者、一致団結すれば目標必達、さらには全国制覇も十分射程圏内だ。

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